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PDCワールドカップ 準決勝 JPN vs SCO

まだ信じられません。
スティールダーツで日本が世界の4強入り。
この時点ですでに素晴らしい快挙です。

PDCワールドカップ 準決勝が行われました。
組み合わせは以下のとおり。
スコットランド vs 日本
オランダ vs アイルランド

よくぞここまで来てくれた!
浅田斉吾、村松治樹の日本代表ペア。
対する相手はPDC切ってのスーパースターふたり。
ギャリー・アンダーソンとピーター・ライトという反則的に強いふたりがペアのスコットランド。

昨年はベスト8でこのペアと対戦しましたが、何もさせてもらえず終わってしまいました。
力の差を見せつけられた試合でした。
今年はベスト4、準決勝での対戦です。
過去にポール・リム擁するシンガポールに1回戦で破れた経験があるふたり。
格下といえども何があるかわからないから気をつけるとインタビューで言ってました。

シングルスの組み合わせ
シングルス1 浅田斉吾 vs ギャリー・アンダーソン
シングルス2 村松治樹 vs ピーター・ライト

ギャリーは今年初めから背中を痛めてプロツアーを休んでいました。
久々のビッグイベントなんですが、休み明けにもかかわらず絶好調。
さすが2度の世界チャンピオンです。
ちなみにギャリーはセイゴの尊敬している選手でもあります。
そんな選手とW杯の準決勝で対戦できるということで気合い十分だったと思います。

そしてゲームオン。
ギャリー出だしからバッチバチでした。
こりゃ1レグ取ることも難しいなって思うぐらい入ってました。

ハイオフ連発であっという間に0-3とリーチをかけられてしまいました。
これは昨年同様に力でねじ伏せられるのかと思いました。
ところが!!やっぱり今年は違いました。
4レグ目にSEIGOが魅せてくれました。
この準決勝のベストシーンだと思います。

SEIGO 127点のハイオフ!
それをギャリーが讃えてのグータッチ!
二人ともかっこよすぎました。
この一発はギャリーのハートに確実に響きましたね。

その後も激しく打ちあうセイゴとギャリー。
5レグ目の途中でアベレージが100越えの驚異的な数字を記録。
日本の選手がここまで打てるって一体誰が予想できたでしょう。
間違いなくPDCでも互角にやっていけるだけの力です。

最後は2-4でギャリーが勝利。
しかしながら昨年とはまったく違う内容でした。
SEIGOも手応えを感じたと思います、そして経験になったと。
本当にワクワクする素晴らしいゲームでした。
きっと世界中が驚いたことでしょう。


さてリーチをかけられてあとがなくなった日本。
村松治樹vsピーターライト。
このカードってたしか日本でPDCやったときに一度やってますよね。

今回ピーターライトの調子がすこぶるよかったです。
ハルキはだいぶ緊張していたようで少し硬さがダーツに出ていました。

それでもオープニングレグをしっかりとったのさすがです。
上がり方も綺麗でした。
61点残りをアウターブルからいってインナーブルに入るもノータイムでS3打ってD4決めました。
インナー入っても表情ひとつ変えずに3シングルを打つところがアレンジがカラダに染み込んでる証拠です。

それにしてもピーターが安定してました。
ここまで落ち着いてプレイされるとどうしようもないですね。

控え室のギャリーも練習せずにずっと座ってモニタ見てました(ちくしょー)

最終スコア ピーター 4−1 ハルキとなり優勝候補スコットランドにストレート負けという結果でした。
それでも昨年よりははるかに強くなった日本代表。
スコットランドのふたりも間違いなくそれは感じていたと思います。

試合後にPDC初の女性オフィシャルであるダニエラさんとチークキスで挨拶。
これってアジア人にはなかなかできない挨拶ですよね。
それにしてもスコットランドはやっぱり強かった。


準決勝は惜しくも敗れましたが、PDCワールドカップでアジア勢では初となるベスト4。
これは歴史的快挙と言っていい素晴らしい結果です。
浅田斉吾、村松治樹という日本スティールのツートップが世界でも通用することを証明してくれました。

ワールドカップ セミファイナリスト
素晴らしい肩書きが二人に与えられました。

4日間に渡る壮絶な戦いお疲れ様でした。
世界でベスト4です。
胸を張って日本に帰ってきてください。

ワールドカップ ベスト4!本当に、本当におめでとうございます!
そして感動をありがとうございました!

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