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タングステンポイント(追記あり)

ZNIQUEからニューアイテムタングステンポイント の登場です!
スティールバレルの先端部分を「ポイント」と言います(ソフトでいうティップ)
普通は鉄製ですが今回ZNIQUEの関さんが作ったのはタングステン製のポイントです(笑)
さっそく実物を持ってきていただいたので簡単なレポートを。

重量はもちろん鉄製に比べて重いですが、質量が高いので重さ以上のものを感じます。
すべて手作りなので先端のテーパーは1つ1つ若干のばらつきがあります。
太さも通常のポイントが2.3mmなのに対して2.37mmと少し太め。
(0.07mmだけでも結構違います)
ちなみにこのポイントはタングステン98%以上だそうです。

上の写真 左側がターゲット製35mm 右側がZNIQUE製タングステン35mm。
重さは1gちょっと違います。


左側がターゲット製38mm 右側がZNIQUE製タングステン38mm。
タングステンポイントの重さは鉄製の1.5倍ぐらいあります。
実際持ってみると重さ以上のずっしり感がする、、、気がする w
あと重心の位置の違いも調べました。
タングステンポイントを装着した場合、重心が2〜3mm前になります。

タングステンポイントの効用
実際タングステンポイントを装着したバレルを投げてみましたが、正直自分はそこまでの違いが分かりませんでした。
普通のポイント、タングステンポイント、、交互に投げてもよくわからない。
案外ポイントは重さよりも長さによるバランス変更の方が飛びに影響するじゃないかなと思いました。
でも比重が大きい分パワーがあるようには感じました。
これはリリースや飛びなど個人差があるので人によってかなり違う結果になるので実際に投げて確かめてみてください。

もう1つの効用として刺さりがいいことも挙げておきます。
タングステンポイントはめっちゃ先端が鋭角に削られてます。
先端にザラザラの加工も施されています。
しかもそのザラザラはぜんぜん消えない。
なので刺さりがとても良いです。

このポイントを使うと普段ボードに矢が並行に刺さる人も矢角がつくかもしれません。
だからと言って「裏抜き」等のリリースによるアクションで矢角がついているわけではなかったりします。
多くはただ単に前部分の重さによって垂れてるだけってことがほとんど。
普段、裏抜きできている人はこのポイント使ってもそんなに変わらないとおもいます。
というのも裏抜きすると矢先があがるんですが、タングステンポイントは比重が重いので上へあがった矢先がなかなか落ちてこないという現象が起きます。
なので矢のアクションが全体的にまったりしてしまうという印象を受けました。
自分が投げても然り、人に投げてもらったのを観察しても然りです。


タングステンポイントを装着するにあたって
ZUNIQUEが作ったタングステン製のポイント。
装着するのも、使用するのも今回が初めてでした。
それだけに強度もわかりませんし、耐久性も不明です。
タングステン90%のバレルにタングステン98%のポイントを入れることにもかなり不安要素が多い。
タングステン98%は硬くて丈夫というわけではありません。
バレルでも97%以上のタングステンは加工が難しくちょっとしたことでクラックが入り割れてしまうことが多い。
そんなわけでリポイントの専門家としてはこのタングステンポイントに関しては少しテストが必要だと判断しました。
今の段階では未知な部分が多くて簡単にお客様のバレルに取り付けられません。
ポイントに柔軟性がないので使用しているうちにバレルの穴が広がる可能性や折れてしまうことも考えられます。
ちなみにZNIQUEさんでは耐久性に関してある程度はちゃんとテストをされているそうです。
しばらくは装着後の責任はとれませんということをご了承いただいたうえでドリズの常連さま限定で交換を承ります。

タングステンポイントの不思議
ひとつだけタングステンポイントでどうしても納得いかないことがあるんです。
なんで世界中でポイント作ってるメーカーたくさんあるのにタングステン製ってどこも作らないんですかね。
いろいろ調べましたが存在しないんです。
ルールで禁止されてるのかと思ってDRAルールも調べましたがポイントの材質に関わる規定はありませんでした。
関さんとも「なんでなんですかねぇ」って話したけど答え出ませんでした。
どなたか販売しているところ知ってたり、理由を知っている方がいたら教えてください。
試投用タングステンポイント
とりあえずドリズでは試投用のバレルをご用意しました。
ターゲット製38mm、ZNIQUE製38mm、ZNIQUE製35mmと違う種類のポイントを同じバレルに取り付けました。
ぜひ投げ比べてみてください。
自分の場合、最初はタングステン38mmにパワーがある気がしたのですが、投げてるうちにどれも変わらなくなってしまいました。
ポイントの材質による比重が飛びに影響するのか否かを検証したいので、ぜひお試しいただき感想を聞かせてください。

それにしてもZNIQUE関さんさすが面白いもの作りますね w
可能性を秘めたポイントだと思うので、ドリズではいろいろテストを重ねて実用検証していこうとおもいます。

追記:3月21日 現在 ドリズではタングステンポイントの取扱いを見合わせることにしました
今回記事を書きましたが現段階で個人的にタングステンポイントの使用はおすすめしません。

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