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TDOリーグのプレイオフってなに?

TDO (TOKYO DARTS ORGANIZATION) 東京のダーツ団体です。
会員数1000人弱、加盟店60店舗、チーム数130チーム超。
世界的にみても1つの都市でこれだけの規模でリーグをしている団体はなかなかありません。
もちろん国内では最大となるダーツ団体です。

名前にDOが付いているのでJDOの東京支部と思っている人が多いのですが、10年近く前にJDOから脱退しており現在はJSFDの賛助団体ですが基本的にTDOは独立したダーツ団体という認識でいいと思います。
(JDOの東京支部はATDOです)


TDOのリーグは1年に4シーズンあります。
130チームを超えるチームがS、A、B、C、Nの4つのクラスに区分けされ、さらにディビジョンと呼ばれる6チームごとのセクションに分かれて3ヶ月間ホーム戦とアウェイ戦の総当たりをします。
ディビジョンごとに開催曜日が違い、TDOでは月曜〜金曜のあいだに130チームのすべての試合が行われます。
今シーズンのTDOリーグ対戦表を見るとクラスとディビジョンの意味がわかりやすいと思うでこちらをまず参照してみてください
http://www.tokyo-darts.org/html/2019_2/league_point.html

ここでTDOリーグフォーマットをちょっと説明しておきます。
通常7ゲーム制です。
1)ガロン(4人vs4人 1001の1レッグ先取)
2)ダブルス(2人vs2人 501の2レッグ先取)
3)ダブルス
4)シングルス(1人vs1人 501の2レッグ先取)
5)シングルス
6)シングルス
7)シングルス
ガロンが1ゲーム、ダブルスが2ゲーム、シングルスが4ゲームとなっており、1つ勝つと1ポイントで最終的に勝ったチームには勝利ポイント2ポイントがプラスされます。


各ディビジョンの6チームが1シーズン10試合を行いポイントを争います。
シーズン終了時点で上位2チームに入ると上のディビジョンに昇格。
下位2チームは下のディビジョンに降格し3位と4位のチームはそのディビジョンにステイとなります。
そしてディビジョン優勝したチームはこのあと説明するプレイオフ進出となります。


シーズンが終わると一番最上位ディビジョンであるSAディビジョンの優勝チームがそのシーズンの総合優勝チームとなります。
そしてもう1つのチャンピオン、プレイオフチャンピオンチームを決めるために各ディビジョンの優勝チームによるプレイオフがはじまります。
(SAディビジョンだけは準優勝のチームがプレイオフにでます)

プレイオフではS、A、B、Cの各クラス内で下のディビジョンの優勝チームが上の優勝チームに挑んでいきます(現在TDOのNクラスは1ディビジョンなのでプレイオフありません)
このクラス内でのプレイオフをインターナルプレイオフといいます。
試合を行うベニュー(お店のこと)は基本的に上のチームのホームベニューで開催されます。

そしてゲームフォーマット。
通常のリーグでは7ゲーム制ですが、プレイオフは4ゲーム先取になります。
4つ先に取ったら勝利です。
プレイオフは序盤のチーム戦がとても鍵になる上に、もつれたときはシングルスの順番がとても大事になるのでオーダーを決めるのがとても難しいです。
とにかく緊張感がレギュラーシーズンとは全く違い、プレイオフは精神的な強さが求められます。


さてインターナルプレイオフで各クラス内で最後まで勝ち残ったチームがそのクラスのクラスチャンピオンとなります。
そして次のステージ、各クラスのチャンピオン同士によるプレイオフに突入します。
これをエクスタナルプレイオフといいます。
まずCクラスとBクラスのチャンピオンチームが戦います、勝ったチームがAクラスチャンピオンに挑み、そこに勝ったチームが最後のラスボスであるSクラスの鬼つよいチームと決勝を行います。
このエクスタナルプレイオフを勝つとそのシーズンのプレイオフチャンピオンです!

2019年1stシーズン(4月〜6月)に行われたプレイオフ対戦表です

プレイオフは土日を除き毎日連戦です(ほんとキツイ)
勝ったら翌日は上のディビジョンのベニューに行って「4ゲーム先取のリーグ」が毎日続きます。
過去に自分のチームはBクラスの一番下から8日間(途中土日の休みあり)勝ち上がりプレイオフ決勝まで行ったことがありましたが、もうヘトヘトでした。
やはり連日リーグとなるとメンバーを集めるのも難しく棄権(デフォルト)するチームも多いです。
ほんとプレイオフを勝ち抜くのは強いだけじゃダメなんですよ w


以上のようにTDOでは毎シーズンごとに総合優勝チームとプレイオフ優勝チームの2つのチャンピオンが出そろいます。
この2つのチームには「TDOイヤーズチャンピオンシップ」通称イヤチャンと呼ばれるいわばTDOの甲子園に出場する権利が与えられます。
1年間に4シーズンありますので計8つのイヤチャン枠があります。

上の表は2018年度の各シーズンチャンピオンです。
強いチームはたくさん枠を確保(最大4つ)することでイヤチャンで勝つ確率も高くなります。
年に1回行われるTDO最強チームを決めるイヤーズチャンピオンシップ
機会があればぜひ観戦していただきたい素晴らしいチャンピオンシップです。

2018年度のイヤチャンポスター

イヤチャン優勝は130チーム以上あるTDOリーグの頂点です。
そしてなにより、TDOイヤチャンに出場するだけでもとても名誉なことです。
イヤチャンのポスターには出場メンバーの名前が入ります。
ここにチームのみんなと載りたいなぁ。

(もちろんイヤチャンだけがリーグの全てでは無いし、それぞれのチームが目指す目標に向かってがんばるのがリーグです)

2018年度TDOイヤーズチャンピオンシップ優勝 Soromon

ということでいろいろ話しは長くなってしまいましたが、プレイオフはそのイヤチャン出場というチャンスを賭けた大一番ということが少しはわかっていただけましたでしょうか。

ちなみに各シーズンでディビジョン優勝すると2万円分のバウチャー券(2位は1万円分)
そしてクラス優勝するとさらにプラス2万円分のバウチャー、最後プレイオフ優勝するとプラス2万円分のバウチャーがもらえます。現金ではありません w
(バウチャーというのは登録店舗で使用できるTDO金券です)
イヤチャン優勝は60万円!海外トーナメントの派遣費用などとして付与されるみたい。


今シーズンは自分がキャプテンをしているHi-5というチームが久々にプレイオフ進出を決め、昨日からプレイオフがんばってます(Hi-5は今期でチーム創設して満9年)

昨晩のプレイオフ初戦 試合後に対戦チームGOLD RUSHさんと記念撮影

プレイオフのことをTwitterでもたくさん書いてるのでTDOのプレイオフがどんなものなのか、TDO以外の人にも知ってもらえたらと思って今回記事を書いてみました。
TDOリーグやってるとチームは家族みたいなものだし、毎週試合があるのでモチベーションがキープできるし、スキルアップにもなる、なにより楽しい!
ほんとTDO好きだわー!って書いて今回の記事は終わりにします。

ではでは。

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