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DartsConnect


スティールダーツの国際的なダーツトーナメントはすべてチョーカー方式です。
ボードの横に紙のスコアシートやホワイトボードを用意してそこにスコアを書いて試合する方式です。
ただ日本国内の試合では試合をおこなう後方でイスに座ったスコアラーがスコアを記入するというスコアラー制の方がチョーカー制よりも一般的になっています。
国内でチョーカー制を導入している団体は公益社団法人日本ダーツ協会(JDA)とJSFDのJAPAN OPENと一部の試合でベスト8から導入されているぐらい。
チョーカー制は前にチョーカーがいてスコアを書くので「前書き」と言ったりもします。


日本にはnakka氏が作った「n01」という素晴らしいスコアソフトがあります。
(写真:2015年JAPANOPENでnakka氏との1枚)
このソフト(アプリ)のおかげでいまの日本スティールがあるといっても過言ではないでしょう。
それぐらい国内のスティールダーツではn01が当たり前になっています。

だけど世界のスティールダーツでは黒板やホワイトボードをつかったチョーカースコアリングが常識。
世界トップのダーツ団体PDCやBDOでもチョーカー制でした。
これだけ便利な世の中なのになんでダーツはアナログなんだろうってよく思ってました。


そんな矢先にPDCがチョーカーのデジタル化を発表をしました。
2018年度からこれまでホワイトボードで行っていたチョーカーをすべて電子パッドに変更し「DartConnect」というアプリを使用して試合をおこなうことになりました。
先月行われたUKオープン予選やプレイヤーズチャンピオンシップですでに使用が開始されています。

こちらのYouTubeでDartConnectの紹介がされています。

試合ごとのスコアリングだけでなく、結果がトーナメント管理システムに反映されるようになっています。
これにより試合コントロールがとてもスムーズになります。
試合のデータやスタッツも個人ごとにすべて記録保存され、あとからネットで自分のスコアを確認したりすることも可能。
非常によくできています。

今後国内のトーナメントでも採用されていくでしょうね。
まずは6月のPDCアジア神戸ステージで使われることになるのかな。
スコアラー制は早く廃止してチョーカー制になればと思っていましたが、このDartConnectが採用されれば一気にデジタルチョーカー制が普及するでしょう。


実は国内ですでに3年も前からデジタルチョーカーの導入に取り組んでる団体があります。
愛媛ダーツオーガニゼーション素晴らしい!!
チョーカーは計算が大変だから苦手という人もデジタルチョーカーならなんとかこなせるんじゃないでしょうか。
こういう試みが少しずつ増えていくといいですね。

PDCアジアンツアーでもチョーカーはDartConnectが採用されるので
今週末の韓国開幕戦で実際に使ったら細かいレポートしたいと思います。

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