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PDCワールドカップ 日本代表 2回戦

シンガポールとの2回戦。
1回戦はダブルスの5レグ先取でしたが2回戦からはシングルスーシングルスーダブルスの2ゲーム先取。
各ゲームはそれぞれ4レグ先取というフォーマット。
結果はもうみなさんご存知のとおり日本がストレート勝ちしました。

シンガポールのペアはポール・リムとハリス・リム。
(同じリムですが血縁関係はないふたり)
日本でもお馴染みのリムリムペア。
日本代表のふたりとは普段からPDCアジアンツアーで戦っている相手でもあります。
シングルスの組み合わせは浅田斉吾vsポール・リム、村松治樹vsハリス・リム。
昨年からはじまったPDCアジアンツアーの戦績からしても、リムリムペアは日本代表のふたりをどちらも苦手としている感があります。

ダブルスのみだったらまだ分かりませんが、2回戦からのS-S-D方式となると日本は俄然有利。
なんせこの1年間のPDCアジアンツアーでにおける浅田斉吾vsポール・リムの対戦結果が物語っています。
圧倒的な強さで浅田斉吾が勝っています。
村松治樹vsハリス・リムも同様です、負けるのを見たことがない。
とはいえ、今回の舞台はワールドカップです。
65歳いまだ世界トップクラスのポール・リムです、油断できない相手ではありました。

今回の日本vsシンガポール。
個人的なハイライトはここでした。
斉吾vsポールの第4レグ。
ポールが160点残り、斉吾51点残りという状況。
ここは中継みていた人はみなさん印象に残ったと思います。

浅田斉吾、51点残りをS19に狙って32点を残そうとするもS7に外れて44点残りに。
32点残すなら次の2本目はS12に行くはずなんですが、斉吾は2本目をS11へ。
これ斉吾パイセン痛恨の計算ミスでした。
33点残りに気づかず、そのままD16を狙うも外へはずす(まだ気づいてない)
そして戻ってモニターを見たところでようやく気づく斉吾。

まあ、集中しているからこそのポカででしょう 笑
「間違えちゃった、テヘペロ」です。

そのミスカウントを控え室で見ていた治樹はこの表情 笑
そしてこの後カメラに向かって落ち着いて、落ち着いてのポーズで応援。

そしてココがハイライトです!!
ワンチャンが回ってきたポール・リム。
これを決めないと3−1と一気にリーチをかけられる可能性が高く、是が非でも落としたい160点残り。
とはいえ160点です、簡単じゃない。

ところがです。
65歳の生きるレジェンドは20トリプルに2発ぶちこんで、最後のトップダブルも決めちゃいました。

もうね、これは本当にすごかった。
これぞポール・リム!!
数々の伝説を残してきた強さを見せつけられた感じがしました。
ワンチャンを拾われた斉吾ですが、さすがにのビッグチェックアウトにはグータッチで讃えていましたね。

160点を上がれずに斉吾に取られていたら3−1とリーチをかけられていたところをスーパープレイでスコアイーブンにしたポール・リム。
これで状況は一気に変わるところでした。
なんせ斉吾はミスカウントしたところをやられましたからね。
ところがです。
次のレグでファーストだった斉吾の表情。

なんか余裕があるんです。
「いまのは仕方ない、ポールナイス」って割り切れてる感じ。
普通なら引きづりますよ。
実際このあとポールが巻き返して2−3と逆にリーチをかけられますが、そこで斉吾のギアがグンとあがってフルレッグ。

最終レッグはこの表情。
完全にスイッチが入ってSEIGO ASADAへ変身。
サクッと180スタートしてのガッツポーズ!

何それ!カッコいいかっ!
こういうところが普通じゃない 笑
こうなったらもう無双です。
137点、98点と3ラウンド投げて残り86点。
この時点でポール・リムは405点残り。
アジアンツアーで何度もSEIGOの無双を食らってるポール。
あ〜ぁ、スイッチ入っちゃったよって感じだったと思います。

最後は少し引っ張りましたが、最後はD1を決めて見事ポール・リムを下した浅田斉吾。
いつもの昇竜拳でしたがこの時は拳の位置がいつもより高めでした 笑

この勝ちを引き継いだ村松治樹。
ハリス・リムとの試合は出だしのダブルが決まらずスタートダッシュとはいかなかったですが、さすがの安定感でハリスを抑え3回戦進出を決めてくれました。

これでベスト8です。
次勝てば夢のベスト4。
でももう日本がそこまでいくことが夢でなくなってしまいました。
このふたりはなら行ける力が十分あります。

もうすでに貫禄すら感じます、なんですかウォークオンで見せたこの余裕っぷり 笑
このまま突き進んで世界を驚かせて欲しいですね。
いや、もう日本が勝ち上がっても世界は驚かないかもしれない。

この動画は上で紹介した例のハイライトのシーンです。
チーム戦ならではのドラマが詰まってるように思います w
そしてポールリムの160点オフはお見事のひと言。
まさにレジェンドでした。

PDCオフィシャルサイトに日本応援団として紹介されたカーリーとまたろー 笑

次の準々決勝はニュージランド。
日本時間 6月9日(日)午後8時からの試合です。
ライジングサンとニンジャはきっとやってくれると思います。

ではでは。

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