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相手を敬う気持ち


2003年アストロオープンにて 写真左から高倉先生、市川真、幸ちゃん、並木咲子プロ

今からちょうど15年前
「アストロオープン」というビリヤードのトーナメントに出ました
その頃、毎日のように一緒に玉を撞いていた市川 真と参戦しました。
朝早くに車で都内を出発して早めに会場に到着。
まだ開場まで時間があったので駐車場で少し話しをしました。
その時に彼が話してくれたことがいまだに胸の中に残っていて、たまーに思い出します。
それはダーツにおいても同じで彼の話しはずっと忘れちゃいけないと思ってます。

試合の対戦相手でたまにイヤな奴っているじゃないですか?
ムカつく奴とか、何コイツ?っていうようなヤツです。
そういう相手と当たると何でもないことにムカついたり、イライラしたりして負けちゃうこと多いんですよ。

でね、思ったんです。
そんなイヤな奴、ムカつく奴でもビリヤードが好きなのはオレと一緒なんですよね。
こんな遠くまで休みの日にわざわざ試合しにくるんです。
きっと試合のために練習とかもがんばってきてるんです。
それを考えたらどんなにイヤな奴でもビリヤードに対する気持ち・情熱は俺と一緒なんだって分かったんです。

だからどんな相手でも、自分と同じようにビリヤードが大好きな人なんだから、きちんと敬まう気持ちを持って試合しようと思うようになったんです。
そしたら試合に集中できるようになったし、相手の良いプレーは讃えられるようになったし、そんなビリヤード大好きな奴と対戦することが楽しく思えるようになったんです。
気づいてました? 最近むかつくような相手でも勝てるようになったのはそういうわけです 笑

淡々と話してくれました。
同じ競技を同じようにがんばってる相手に対し尊敬の念を持とう
そんな彼の言葉を聞いて素直に「こいつすごい奴だ」って思ったのをいまでも覚えています。

いまの自分の感性や考え方などの多くはビリヤードの先輩や仲間からの影響が大きいです。
そして現在はビリヤードからダーツに転向してますが、やっぱりビリヤード育ちの感性は強く残っています。

試合でも普段行く店でも「あの人きらい」「あの人苦手」っていうのは誰しもあると思います。
それは普通のことだと思います。
でもそんな人に対してでも市川真の言う「自分が大好きな競技、趣味を同じように一生懸命がんばってる人」っていう目線で見てみましょう。
別に苦手な人を好きになりましょうってことじゃないです。
苦手でもいいからちょっと違う意識で相手をみれば、自分にとっても良いことが多いよってことです。
(自分も心掛けるようにします!)

マイナーな競技を自分と同じように一生懸命やってる人同士、仲良く励ましあってやったらいいじゃんって市川真は教えてくれました。

なにがあったわけじゃないけど久々に彼の言葉をふと思い出したので書いてみました。
市川真とはもう7年ぐらいあってないけど、元気なんだろうか?
自分にいろいろな影響を与えてくれたすごい奴です。


マコげんきかー??

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